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◆◇ 楽々おそうじ ◆◇
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ここでは、強い化学薬品や合成洗剤をなるべく使わない、人と地球にやさしい掃除方法をご紹介してゆきます。
ここで登場するのが、「ベーキング・パウダー(重曹)」、「アルコール」、「酢」です。この3つさえあれば、基本的に合成洗剤なしで家中ぴかぴかになります。名付けて「おそうじ三種の神器」。
(使い方については、少しずつ掲載してゆきます。)
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ここで登場するのが、「ベーキング・パウダー(重曹)」、「アルコール」、「酢」です。この3つさえあれば、基本的に合成洗剤なしで家中ぴかぴかになります。名付けて「おそうじ三種の神器」。
(使い方については、専用のページにて少しずつ掲載してゆきます。)
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ベーキング・パウダー(重曹)
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キッチン(料理も含めて)、浴室・トイレ、リビング、洗濯と万能のベーキング・パウダーは家事の必需品です。
(使い方については、少しずつ掲載してゆきます。)
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アルコール
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主に拭き掃除に力を発揮します。*キッチン、*浴室・トイレの項をご参照下さい。
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酢
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床や畳、家具の拭き掃除に。*リビングルームの項をご参照下さい。
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てげてげのココロ
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完ぺき主義の方へ。
実は掃除下手だったりしませんか?完ぺき主義の落とし穴、それは オール オア ナッシング。
何事にも完ぺきを目指すA型タイプの人は、掃除も完ぺきを目指します。 し・か・し!あまりにも散らかった部屋を目の前にすると、あまりの掃除量の多さに想像しただけで疲れきってしまうのですね。
そうして『今度時間の取れるときに徹底的にやろう』と伸ばし伸ばしにした末、今日もまた汚い部屋を横目で見つつ、全くなにもしない−−−なんてことになるのです。自分のことなのでよ〜く分かります(笑)。
それよりも、角が丸く残っていようが気にせずにこまめに掃除機をかける方が結果的にはよっぽどきれいですよね。残った角は気が向いた時にでも掃除すればいいこと。
完ぺきを目指さなくてもいいんです。ちょっとぐらい汚れが残っていようが、「ま、こんなもんか」くらいにお気楽に、ぼちぼちとお掃除しましょうね。
『てげてげ(適当)で』これが完ぺき主義の人の楽々おそうじのコツです。
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掃除用具はそれぞれの場所に置いておく。
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気付いた時にぱっと取り出してささっと掃除できるよう、掃除用具は色んな場所に置いておきます。
特に2階建てのお宅など、わざわざ用具を取りに1階と2階を行ったり来たり・・というだけでおっくうですよね。楽々おそうじは簡単が一番!それに、雑巾なども同じものを繰り返し使うより、何枚かを同時進行で使った方が長持ちするので一石二鳥です。
流しの下、洗面所の下などにスポンジ1個ずつ置いておくだけで違いますよ。
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寝る前にコップ1杯の塩水を
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夜寝る前に、濃い目の塩水をシンクにかけると匂い・ぬめりを防いでくれます。
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アルコール・スプレー活用術
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消毒用のアルコールをスプレー容器に入れてキッチンに置いておきます。
冷蔵庫の汚れや匂いも、天ぷら後のレンジ台も、カウンタートップも、アルコールをシュッとひとふきして布巾でさっと拭くだけでいつもぴかぴか清潔に保てます。
※アルコールはゴムを劣化させるので、冷蔵庫のパッキンなどにはかからないようにしましょう。
(消毒用アルコールは薬局で買えます。北米なら普通のスーパーマーケットで『Rubbing Alcohol』というのが売られています。)
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鍋の焦げ付きは『ほっとく』手
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お鍋の焦げ付き、たいていのものは水にしばらくつけてゆるめるだけで落ちてしまいます。
お湯の方が効果的なので、うどんやパスタなどを茹でたお湯を使うと茹で汁のリサイクルにもなって一石二鳥。
しかし、それでもなかなか落ちない超頑固な焦げ付きは−−−
太陽力を使いましょう。
って、何のことはない、ただカンカン照りの日に鍋を外に出してカラカラに乾かすだけ。頑固な焦げ付きも、ぱりぱりに乾いて手で簡単に剥がせます。
全部の焦げ付きに有効とは限りませんが、試してみる価値はありますヨ!
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アルコール・スプレー活用術・その2
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スプレー容器に入れた消毒用アルコールは、トイレでも大活躍してくれます。
便座や床にシュッとスプレーし、トイレット・ペーパーで拭くだけ。便座の裏側や蓋の部分もきれいにすっきりなります。これでトイレの嫌〜なアンモニア臭も解消です。
汚した人がすぐに使えるように、トイレ内に常備しておくと便利ですよ。(小さい子供の手のとどかないところに置いておきましょう。)
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バスケット活用術
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洗面所の上に色々と物を置いてあると、掃除がしにくいんですよね。ボトルや歯磨き粉などを1つ1つ、いちいち持ち上げて掃除するのは考えるだけでも億劫です。
ドライヤー、化粧品などこまごましたものは容器に入れて一度に移動できるようにします。
100円ショップで売られているバスケットなどにまとめて入れておいたら、一度にさっと持ち上げてさっと拭けるので便利です。
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床に物を置かない。
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床の上には、なるべく物を置かない習慣をつけます。掃除機をかけるスピードがぐんとアップしますよ。
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バスケット活用術・その2
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新聞や雑誌、テレビのリモコンなどは、バスケットなどにまとめて入れます。こまごましたものを一度にまとめて移動できるのは、掃除を楽にしてくれるポイントです。
人目につく場所なので、藤製のちょっとおしゃれなバスケットや、木で出来たカントリー調の箱などを使うとよいと思います。
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拭き掃除はお酢で
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木の窓枠や畳・フローリングの拭き掃除は、お酢が一番です。バケツ一杯の水に100cc程度のお酢を薄めて使います。
北米では、ハードウッドの床・窓枠・家具などはお酢で拭く・・というのが一般的に知られています。
合成洗剤を使わなくても、汚れをしっかりと除いて除菌もしてくれます。それに、お酢は木を傷めないのです。
レモンでも効果は同じ。
お酢のつーんとくる匂いも最初だけで、すぐになくなってしまうのでご安心を。
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散らかし魔
それは私の夫です(笑)。
20人くらいでパーティーでも開いたのか、というくらいの状態をわずか小一時間程でつくってしまう、恐るべき散らかしの天才なのです。
そんな夫を持つ私が編み出した、散らかし魔(夫)対策をご紹介します。
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汚れが汚れを呼ぶ!
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人間、不思議なもので、「散らかっている部屋は散らかしても罪悪感がない」という心理があるようです。
散らかった部屋をほうっておくと、雪だるま式に汚れが汚れを呼んでとんでもないことになってしまいます。
取り返しがつかなくなる前に(笑)、先手を打ましょう。
散らかし魔が出張などで長期間家を離れるときはチャンスです。このすきに、家中大掃除してしまいましょう。
きれいに整理整頓された場所を散らすのは、誰でもちょっとは気がひけるはず。実際、うちの夫も留守中に家をぴかぴかにしたら、あまり汚さなくなりました。(今のとこ3ヶ月くらい続いています。)
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『使ったものは元の位置へ』を習慣づける
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まず物をあちこちに置かないように整理し、動かしたものは元の場所へ戻すよう習慣づけます。最初はあなたがご自分でお手本を見せることが重要です。たまに「爪きりは一番上の引き出しね。」とか「車のキーは真ん中の小さい引き出しだよ。」と、口に出しながらしまうこともポイントです。(ここで人の手をわずらわせてしまったという罪悪感を持たせる作戦)
そのうち、5回に1回くらいは自分でもしまうようになります。根気強くいきましょう。
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ラベリング
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決められた場所にシールを貼って、誰でも所定の場所(あるべき場所)が分かるようにします。これなら、掃除担当者(私)がいなくても、何をどこにしまうのかが分かるので整理整頓を促すことが出来ます。
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お互いに気持ちよく
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最後に、これが一番大切なこと。
「片付けてくれて、ありがとう。」「部屋がきれいだと気分いいね。」など、肯定的な一声かけ運動は非常に有効です。
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