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◆◇ 英会話 ◆◇

*アメリカで暮らす上で、英話は必須です。私も英会話、特に聞き取りや発音では今でもかなり苦労しています。

英語上達についての本、CD、サイトなどはそれこそ星の数ほどもありますが、「熱心に勉強して暗記する」タイプよりも「読むだけでも楽しい」タイプのものが自分には一番合っているようです。(要するにズボラで根気がないだけか・・)

ここでは私がたまたま出会って「相性の良かった」ものをいくつかご紹介します。参考になりましたら幸いです。

どの国の言葉でも同じように、会話は地方や年齢・状況などによって言い方は千差万別です。 ある州で当たり前の表現が、他州に行くと全く使わないということもよくあります。 日本から持ってきた英会話の本(結構定番のヤツです)も、ネイティブ・スピーカーに見せると「自分では全く使わない表現だ」という人もいます。
本に出ている表現は間違いではないけど、表現の一例として覚えておくとよいと思います。あまり「正しい・正しくない」にこだわりすぎないでくださいね。

発音・リスニング・英会話

・アメリカの子供が「英語を覚える」101の法則/ 松香洋子 著/ 講談社α文庫
英語を勉強しなおす方、また小さいお子さんに英会話を教えたい方、まずこの本を読むことをおすすめします。 「フォニックス」という英語の音声法を身につけることによって、英語が「読めるように」なります。また、正しい発音の仕方など非常に役立ちました。一度覚えてしまえば一生使えるフォニックスは、英語を始める前にぜひ覚えておきたいルールです。

・英語っぽくしゃべる英語/ 森まりえ W.B.グッドマン 共著/ 南雲堂
とても読みやすいです。ご自分の経験を踏まえながらの例文は、覚えやすくて日常生活に役に立ちます。

・身のまわりの生活英語表現(CD付)
/ 野村真美 著/ ベレ出版
テンポのよい日本語と英語のCDは、料理をしながら、車や電車の中などでどんどん聞き流すだけでちょっとした日常会話の表現が覚えられます。(実は私、本の方は殆ど目をとおさずにCDだけ活用しています。著者の野村さん、ごめんなさい。)
文法など

英文法は、英語で学んだ方が意外と理解しやすいです。実は私、学生時代英語はさっぱりだったのですが、こちらのESLで全て英語で習ったら不思議と理解できたのです。
当時通学途中の電車の中で読んでいた参考書をご紹介します。

・CHECKING YOUR GRAMMAR/ MARVIN TERBAN/ SCHOLASTIC
対象年齢9−12歳ですが、文法の基礎が分かりやすく説明されています。英語を再び勉強される方は、最初これ一冊でも充分復習になると思います。

・PUTTING IT IN WRITING/ STEVE OTFINOSKI/ SCHOLASTIC
こちらも対象年齢9−12歳です。基本的な手紙やビジネス・レターの書き方から、封筒の書き方まで分かります。(ただし、例文はやはり子供っぽい文章ですが・・)

・CHARTBOOK A REFERENCE GRAMMAR
/ Betty Schrampfer Azar/ PRENTICE HALL REGENTS
こちらはもう少し詳しい文法の参考書です。ポイントが分かりやすくまとめられています。薄くて持ち運びしやすいのも便利。

・FOCUS ON GRAMMAR An ADVANCED Course for Reference and Practice
/ Jay Maurer/ Longman
例題や長文がふんだんに載っています。別売りのCD-ROMを活用すれば、ひとりでも勉強できます。

・LONGMAN AMERICAN Idioms DICTIONARY/ LONGMAN
おなじみロングマンの辞書シリーズ。日常生活でよく使うイディオム辞書です。辞書は出来れば英英がおすすめ。英英辞書に慣れると、話しているときにたとえ単語を知らなくても、説明することが出来るようになりますよ!
読みやすい雑誌や本

本屋さんやスーパーへ行くとさまざまな種類の雑誌があるので、ご自分が興味のある雑誌が必ず見つかると思います。その中から私が定期購読しているものをいくつかご紹介します。 ちなみに、雑誌類は年間購読すれば定価の半額以下になることもあるのでお得ですよ。

・Reader's Digest
健康・食べ物・旅行などの生活情報や特集記事、インタビューなど毎月豊富なコンテンツが楽しめます。お便りコーナーも日常の英会話に慣れるのにぴったりです。小さくて持ち運びしやすいのもマル。

・The Family Handyman
日曜大工が趣味の人にぴったり。パティオやデッキの作り方などプロ並のプロジェクトや、ワークショップのアイディア集、ペンキの塗り方のコツ・・・などなど、役に立つ情報が満載です。お便りコーナーも面白いです。
ビデオ、映画、TV番組など

・スヌーピー
ご存知スヌーピーの英語のタイトルは『PEANUTS』、ミネソタ生まれです。
発音も明瞭で単語も分かりやすく、リスニングと発音練習にぴったりです。おすすめ!

(DVDだと6種類くらい出てるみたいです。せっかくだから、クラシックがおすすめです。)
ウェブ・サイト

Engrish.com
日本で間違って使われている面白い英語を紹介しているサイトです。笑えます。すごく笑えます。こんな英語は絶対に使っちゃいけないという参考にもなります。おすすめ!
日常生活で

パーフェクトな発音じゃなくても

日本語と同じように、英語も人によって話し方や表現が千差万別です。
丁寧な表現を好む人もあれば、カジュアルでフランクな話し方をする人もあります。
また、出身地や年代によってもかなり違います。 日常会う人で、映画やテレビのような訛りのない英語を話す人はまずいないと言ってもいいかもしれません。

私もかなりの日本人訛りがあって、最初の頃はそれが恥ずかしく、人前で話す時は小声になってしまっていました。 でも、少し慣れて余裕が出た頃、周りを見回すと殆どの人がすんごい訛りだらけなんですね。特にNJ、NYでは英語が第二外国語という人が多く、それでも堂々と話しているのを見ているうちに「パーフェクトな英語じゃなくても恥ずかしいことではない」と思うようになってきました。 訛りが恥ずかしくて人前で話せないという人はむしろ、「訛りも個性のうち!」と開きなおるとよいかもしれません。


お手本を見つけよう

上にも書きましたが、話し方や表現は人によってかなり異なります。 周りに『素敵だな』『ああいう風になりたいな』と思える人がいたら、その人の話し方や好んで使う表現をお手本にするのも英会話上達によいと思います。

また、テレビやラジオのアナウンサーは発音練習によいお手本です。意味は分からなくても、耳から入ってくる音をそっくりそのまま言ってみる練習を繰り返すうちに、発音や聞き取りもかなり上達しますよ。ぜひ、お試しあれ。

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